ペケLOG(仮)

登録販売者。好きなことを書いている雑記ブログ。

【カブトガニ】気になったので調べてみた!

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 みなさんカブトガニって知っていますか??

 

 生きている化石と呼ばれている生き物です!

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 こんな感じの生き物です!

 

 水族館などで見たことある人がいるんではないでしょうか?

 

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 ついでに裏側はこうなってます(笑) 

 

 なんで、急にカブトガニについて書こうとかしたというと、このニュースを見て書こうと決めました・・・

headlines.yahoo.co.jp

 

 温暖化が原因になっているみたいですね・・・

 

 

 目次

  1. カブトガニとは?
  2. 生息地
  3. 医療への貢献 
  4. 飼い方
  5. 最後に

 

 カブトガニとは?】

 

 まず、こいつは何なんだって思っていると思います(笑)

 

 カニと名前についているのですが、カニとかの甲殻類の仲間ではなく、クモとかサソリの仲間に近いです。(裏側を見るとそんな感じがするような・・・)

 

 カブトガニは、夜間の満潮時に活発に行動します。が、1日のうち9割が休憩しています(笑)

 餌は、砂の中にいるゴカイ類を食べています。

 

 少し分かってきましたか??

 

 

【生息地】 

 

 日本では、岡山県笠岡市山口県愛媛県などに生息しているみたいです。けれど、最近は生息地の環境破壊が進み、生息数、生息地が激減しているそうです・・・

 そこに、温暖化の影響もあります・・・

 

 日本以外は、日本と同じ種類ではないですが、東南アジアや北アメリカの東海岸などに生息しています。

 

 中国やタイなどの一部の東南アジアでは、食用として利用されているみたい・・・俺は食べたくないです(泣)

 

 しかも、美味しくないらしい・・・ 

 

 

 【医療への貢献】

 

 あまり知られていませんが、カブトガニの血液が医療に貢献しています!

 

 カブトガニの青い血液には、特筆すべきところが2つある。

 

 1つ目は、体内の酸素を運ぶヘモグロビンに含まれているのが、鉄ではなく銅ということ。そのため青い色をしている。

 イカとかタコも、血液は青いみたいですが、カブトガニと違って銅を含んでいるわけではないです。

 

 2つ目は、細菌内毒素と反応するため、汚染があったら凝固して、ゲル状の物質になってそれを閉じ込める。

 

 この2つ目の作用が、医療機器やワクチンの汚染の有無を調べる試験で使われています。

 

 すごいですよね・・・

 

 日本のカブトガニは、絶滅危惧種となっているので捕獲することは出来ませんが、アメリカの東海岸で捕獲されたカブトガニの血液を獲っています。

 

 生き物から血液を獲ってしまって大丈夫かって思う人もいると思いますが、カブトガニが死なない程度(約30%)の血液を取るみたいです。

 それでも、死んでしまう個体はいるみたいですが・・・

 

 そして、また捕まることがないように、捕獲したところから離れた海に還します。

 

 こうやって、カブトガニの血液が採取されています。

 

 これを知った時はびっくりしました・・・

 

 カブトガニがこんな風に利用されているなんて思わないですからね。

 

 ちなみに、カブトガニの血液は1リットルで約170万するそうです・・・

 

 この1リットルを採取するにはどのくらいのカブトガニが必要なんですかね。

 

 

 医療に関わっている生物って多いですよね・・・

 

 今度、医療に関わっている生物でも調べたら面白いかも。

 

 【飼い方】

 

 大切な医療に関わっているカブトガニ!!

 

 実は、ペットとして飼えます!!

 

 俺も、実際に売っているのを見たことがあります(笑)

 

 俺は飼ったことはないので詳しくは分からないので、飼育しているサイトを参考にします。

 

 参考にしたサイト→カブトガニ飼育方法

 

 まずは水槽。大きさが小さくても30センチ以上に成長するので、最低90センチ以上の水槽が望ましいです。

 

 カブトガニは基本的に砂に潜っているので、底砂は必須です。

 

 フィルターは設置したほうがいいですし、ヒーターは飼う種類によって必要みたいです。

 ライトは必要ないみたいですが、あっても問題はないみたいです。

 

 あと、重要なのが、水です。淡水魚や熱帯魚は川に住んでいるので、水道水にカルキを抜けば使えます。

 海水魚は塩分濃度を調節しないといけません。市販の海水の素が売っているので、それが必須になります。

 

 売っているショップで飼うとに濃度を聞いてみるといいと思います。

 

 餌は、アサリやゴカイ、イカなどいろいろと食べるみたいです。慣れてくればクリル(乾燥したエビ)も食べてくれるみたいです。

 

 飼い方はこのくらいです。

 

 残念なことに、長期的な飼育は難しいみたいです。どのくらいかは分かりませんが、水族館でも難しいみたいです。

 

 飼育に関してはこのくらいですかね。

 

 ここに書いてあることは、貼ったリンクを参考にしたので、もっと詳しく知りたい人はそちらを参考にしてみてください。

 

 

 【最後に】

 

 こうやって、カブトガニについて書いてみたのですが、カブトガニに対する印象は変わりましたか??

 

 その前にカブトガニって何って思う人の方が多いかな・・・

 

 少しでも、カブトガニについて知ってもらえたらいいなと思って書いてみました。

 

 こうやって、記事にしようとすると、知っていることもありますが、知らないこともあるので、それについて調べるので詳しくなりますね!もっと知りたくなってきました。

 

 読んでくれる読者の人に知ってもらうことも大切だと思いますが、自分も書くことでさらに勉強するのでいい勉強になりました。

 

 これからも、こんな感じのことを書いていけたらいいなって思ってます。

 

 最後まで読んでくれた、読者のみなさまありがとうございます。読みにくい文章ですいません。もっともっと勉強します。

 

 これからもよろしくお願いします。

 

 

 ついでに、岡山県笠岡市に【カブトガニ博物館】があります!

 

 俺は行ったことがないのですが、いつかは行きたいと思っています!

www.kasaoka-kankou.jp

 公式サイトが分からなかったので、笠岡市観光協会のサイトのリンクを貼っておきます!

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